くるぶしの位置あっていますか?くるぶしの正しい位置について解説します!
2024/07/01
こんにちは、名古屋市名東区にあるエール接骨院です。
「歩いたり足首を動かすと痛む」「転倒しやすい」これらに該当する方は、もしかすると、くるぶしの位置が正しい位置からずれているかもしれません。今回はこのような症状をお持ちの方向けに、くるぶしがどのような役割をしているのか、くるぶしの位置が正しくないことで起きる問題、ずれが生じる原因について、詳しくお伝えしていきます。
目次
くるぶしの役割
くるぶしの役割って?
皆さんは、くるぶしの役割をご存知でしょうか?外くるぶしと内くるぶしの総称であるくるぶしは、人間の身体において重要な役割を果たしています。足首の関節の両側にあるでっぱりの位置がくるぶしの正しい位置です。距骨、脛骨、腓骨の3つの骨から形成されているくるぶしは、体重を支える土台として機能し、歩行時の衝撃を吸収し、足首の動きを制限してバランスを保つことで転倒を防ぎ、問題なく方向転換をする役割を果たしています。くるぶしが正しい位置にない場合、足首に負担がかかりやすくなり、特に不安定な地面でのスポーツ時に捻挫や骨折などの怪我をしやすくなります。スポーツに特化した運動靴を履いたり、自分のサイズに合った適切な靴を選ぶことで、くるぶしの捻挫リスクを減少させることができます。
くるぶしの正しい位置は?ずれが引き起こす問題について
くるぶしの位置がずれるとどうなるの?
くるぶしの位置がずれていると、足首の関節に負担がかかり、痛みが生じることが多いです。歩行時やランニング時の動きが制限され、日常生活にも支障をきたす可能性があります。また、くるぶしのずれが原因で足首が不安定になり、転倒リスクが高まります。痛みが生じるだけでなく、足首や脚の形が歪んで見えることもあり、見た目が悪くなることもあります。くるぶしのずれを放置すると、さらに関節に負担がかかり、炎症による痛みや腫れがひどくなることもあります。足首に違和感を感じたら、できるだけ早く接骨院などで相談することをおすすめします。
くるぶしの位置がずれる原因
くるぶしは何が原因でずれるの?
くるぶしは、怪我や外傷などが原因でずれることが多いです。転倒や捻挫などの強い衝撃により、距骨が本来の位置からずれることで、くるぶしの位置がずれます。足首を支える靭帯が損傷すると、くるぶしが不安定になり、その結果、位置がずれてしまうことがあります。また、骨の形が異常であったり、後から変形したりすることも、くるぶしのずれの原因になります。さらに、扁平足や外反母趾が原因でくるぶしの位置がずれることもあります。
「くるぶしの正しい位置」予防・改善
身体に異変を感じたらエール接骨院までご相談を!
本記事では、くるぶしの役割や原因、くるぶしの位置がずれることで引き起こす問題について詳しく解説しました。くるぶしの正しい位置は、足首関節の両側にある突起部分です。くるぶしは体重を支え、歩行時の衝撃を吸収し、足首の動きのバランスを保ち、方向転換をスムーズにする役割を持っています。くるぶしの位置がずれたまま放置すると、歩行時の動きが制限され、転倒しやすくなります。また、足首が歪んで見た目が悪くなったり、痛みが生じたりします。転倒時の強い衝撃により距骨の位置がずれることで、くるぶしの位置がずれたり、足の形が原因になることもあります。
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距骨サロン藤が丘
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