エール接骨院

距骨とは?その役割と重要性について

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距骨とは?その役割と重要性について

距骨とは?その役割と重要性について

2024/07/21

こんにちは、名古屋市名東区にあるエール接骨院です。皆さんは、距骨がどのような役割を果たしているのかご存じでしょうか?距骨は、歩行や運動時に重要な役割をしており、足首の動きに密接に関わり、さまざまな影響を及ぼす骨です。今回の記事では、距骨の基本的な役割、健康にどのように影響を与えるのか、そして距骨の代表的な怪我についてお伝えしていきます。

目次

    距骨とは

    距骨の基本的な役割について

    距骨とは、足首の内側に位置する骨で、脛骨と腓骨につながっています。距骨は、踵骨と共に足首の関節を構成しており、その形状と位置によってスムーズな足の動きや、体重を分散させる役割を持っています。

     

    【距骨の主な役割】

    ・体重の分散

    歩行時や立っているときにおいて、距骨は足全体に体重を分散させる役割を担っています。これによって、他の足の骨や関節にかかる負担を軽減しています。

    ・足首の動きの調整

    距骨は足首の関節の一部を形成しており、スムーズで滑らかな動きを可能にしてくれます。

    ・衝撃吸収

    足首にかかる衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。これにより、日常の歩行や運動時の足の負担を軽減しています。

    距骨が健康に与える影響とは

    距骨だけでなく、足全体に影響を与えます

    距骨は足首の中心に位置しており、足全体のバランスに大きな影響を与えます。距骨の位置が正しくない場合は、歩行や立ち姿勢が不安定になりやすく、転倒や他の身体の部位に負担がかかる可能性があります。特に高齢者は、距骨を健康に保つことで、転倒予防につながります。また、スポーツや日常生活での運動能力にも影響を与えます。距骨が正常に機能していることで、ランニングやジャンプなどの動作時に、足首の動きがスムーズに行われます。逆に、距骨に問題がある場合は、動作が制限されてしまい、スポーツでのパフォーマンス低下につながることがあります。

    距骨が関係する代表的な怪我

    距骨が関係する代表的な怪我のご紹介

    距骨骨折

    距骨骨折は、バイクや自転車での転倒による足首の捻りなどの交通事故や、高い場所から飛び降りる動作が入るスポーツなどが原因で発生することが多いです。骨折により、足首の動きが制限され、長期間のリハビリが必要になることがあります。また、距骨の表面は筋肉が付着していない為、血流が乏しく、骨折の治癒が遅れることがあります。場合によっては手術が必要となることがあります。

     

    距骨の疲労骨折

    距骨の疲労骨折は、長期間にわたる過度な運動や負荷によって発生します。長期間足首に負担がかかる運動や運動量を急激に増やすこと、柔軟性や筋力不足などが原因で、徐々に骨が損傷してしまいます。足首への負担を減らし、安静に保つことで改善につながります。

    まとめ

    距骨を健康に保ちましょう!

    距骨は足首の中心に位置し、歩行や運動時に重要な役割を果たす骨です。体重の分散や足首の動きの調整、衝撃吸収など、さまざまな機能を持っています。距骨が健康な状態で機能していることで、足全体のバランスや運動能力が向上し、怪我予防にもつながります。しかし、距骨の骨折や疲労骨折などの怪我をしてしまうと、長期間のリハビリや休養が必要になることがあります。快適な日常生活を送るためにも、日頃から距骨の健康を意識し、足首への過度な負担を防いだり、適切なケアを行うことが大切です。

    名古屋市名東区付近で接骨院をお探しでしたら、エール接骨院へお越しください。足だけでなく全身のバランスを改善する調整を行うことで、お客様がより快適な日常生活を送れるようサポートいたします!

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    距骨エール接骨院
    愛知県名古屋市名東区藤見が丘59
    政美マンション102 エール接骨院内
    電話番号 : 050-5272-8966


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