外反母趾が突然痛む時の対処法
2024/10/11
一時的に痛みをやわらげるには
まずはこれをやってみて
痛くて歩けない時は、まず親指と人差し指の間にタオル等を詰めて間を広げてみましょう。一時的に痛みを和らげる効果があるので、一時的な処置として行ってみてください。外反母趾の最も一般的な症状は、親指のつけ根あたりが痛むことが多いですが、これを行うことで足の指が正しい位置に保たれ、圧力が軽減されることがあります。
足のストレッチ法
自分で簡単にできる方法
外反母趾の痛みを軽減するのに、ストレッチを行うことは効果的な手段です。自宅でできる効果的で簡単なストレッチ法は以下となります。①足の指の裏を手で押さえて、足をゆっくりと反らせる②手を離し、足の指をグーの形に曲げる。それぞれの動作を、1回10秒を目安に行います。外反母趾の人は、足の指を曲げる力が弱く、筋肉も硬くなっている人が多いです。足裏から筋肉をほぐすことで、外反母趾の予防や痛みの緩和に効果があり、関節の柔軟性や疲労度が大きく変わります。痛む時だけではなく、日常的にストレッチする習慣を取り入れてみてください。足の指でタオルをたぐり寄せる、ゴルフボールを転がす等のトレーニングもおすすめです。
市販のサポーターを利用する
足の指の位置を矯正して痛みを緩和
市販でも様々な種類の「外反母趾対策グッズ」が売られています。テーピングや靴下等、どれを買えばいいのか迷ってしまうときは、まずはサポーターをお勧めします。サポーターをつけている間は、足の親指の位置が矯正されるため、足のアーチをサポートすることで痛みが軽減します。足の動きを制限することで動きが安定し、炎症悪化を防ぐ手助けをします。しかし「改善効果」はないので、あくまで応急処置と捉えてください。サポーターは手間がかからず、手軽ですが治療するグッズではなく負担を減らし、痛みをやわらげるアイテムです。使う場面や時間を限定して使用し、根本的に治療するには専門家にかかりましょう。
インソールを使おう
一時的な外出に
インソールを使うことは外反母趾に効果的なのでしょうか。結論からいうと「効果あり」と外反母趾診療ガイドラインにも記載されています。外反母趾の症状がある方は、足のアーチに歪みがあり、足裏のバランスが崩れていて正常な歩き方ができていない方が多くみられます。インソールを使うと足のアーチを支えることで足の負担を軽減し、痛みをやわらげることができます。圧力を分散して不快感をやわらげ、歩行時の安定感をもたらす効果もあります。
外反母趾は一時的なセルフケアでは完治しない。症状が出たら距骨エール接骨院へご相談ください
まとめ
外反母趾が痛くて困った時の、自分でできる簡単なセルフケア方法についてお話しました。今回ご紹介したストレッチや湿布、インソールはあくまでも一時的な応急処置です。ほおっておくと、痛みが悪化し慢性的な症状を引き起こします。無理をすると関節が変形し歩行バランスが崩れ、治療により時間がかかってしまいます。エール接骨院では、お客様がお持ちのつらい症状を、根本的な原因解決へ導くことをモットーとしています。外反母趾が痛む時はまずはエール接骨院へお問い合わせください。最適な施術で改善を目指し、早期解決をご提供いたします。
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距骨サロン藤が丘
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