エール接骨院

足首の怪我の一つ?距骨骨軟骨損傷について

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足首の怪我の一つ?
距骨骨軟骨損傷について

足首の怪我の一つ?距骨骨軟骨損傷について

2025/03/09

こんにちは、名古屋市名東区にある接骨院『距骨サロン藤が丘』です。

距骨骨軟骨損傷(きょこつこつなんこつそんしょう)」という言葉を聞いたことがある方は少ないかもしれませんが、実は足首の痛みや不調の原因の一つとして、これが関わっていることがあります。距骨は足首における重要な骨で、私たちが歩いたり、走ったり、ジャンプしたりする際に大きな役割を果たしています。しかし、外的な衝撃や繰り返しの負担、事故などによって、距骨の軟骨が損傷することがあるのです。今回は、距骨骨軟骨損傷の原因、症状、そして効果的な改善方法について、詳しくご紹介します。

目次

    距骨骨軟骨損傷について

    原因

    距骨骨軟骨損傷とは、足首の関節を構成する距骨やその表面にある軟骨が損傷する状態を指します。距骨は、足首の関節の中で重要な役割を果たしており、脚と足の骨をつなぐ主要な骨の一つです。この損傷は、スポーツや事故、外的障害、また長期間の過度な負荷などによって引き起こることが多いです。

    症状

    距骨骨軟骨損傷の症状は、損傷の程度によって異なりますが、一般的に以下のような症状が見られます。

    1.足首の痛み

    足首を動かすときや歩行時に痛みが生じます。特に、足に体重をかけた時や関節を動かした時に痛みが強くなります。

    2.腫れ

    損傷部位に腫れが生じ、炎症が起こることがあります。また、腫れとともに熱感を感じることもあります。

    3.可動域の制限、歩行困難

    足首の動きに制限がかかり、曲げ伸ばしが困難になったり、足首の硬直や引っ掛かり感が生じることがあります。また、可動域が制限されることで、歩行時に不安定感や痛みを感じることがあり、歩行が困難になるケースもあります。

    4.音が鳴る(クレピタス音)

    損傷した部位が動くことにより、「ゴリゴリ」や「カクッ」という音が関節内でなることがあります。

    効果的な改善方法

    軽度から中度の距骨骨軟骨損傷には、まず保存的アプローチを試みることが一般的です。損傷が重度になってしまうと、手術による修復が必要になる可能性が出てくるので、後回しにせず、早めにケアをしましょう。以下の方法がおすすめです。

    1.安静と足首の保護

    足首に過度な負担をかけないようにすることが重要です。安静に保ち、必要に応じて松葉杖やサポーターを使用し、歩行時の圧力を軽減しましょう。

    2.冷却とアイシング

    冷却によって炎症を抑え、痛みを軽減することができます。アイスパックを損傷部位に20分程度当てることで、腫れや炎症を軽減することができます。1日に数回行うとより効果的です。

    3.リハビリや手技療法

    ストレッチや軽い筋力トレーニングなどリハビリを行い、足首の柔軟性と安定性を高めたり、足首の可動域を回復させることが重要です。ただ、症状が原因不明な状態のまま自分でストレッチなどを行うと、悪化させてしまう可能性もあるので、無理に自分で行わず、専門家に相談することをおすすめします。

    まとめ

    距骨骨軟骨損傷の改善には、軽度であれば安静や冷却、リハビリテーションなどの保存的アプローチが有効ですが、損傷が重度である場合には、手術による修復が必要になることもあります。そして、最も重要なのは、早期に適切なケアサポートを受けることです。痛みが続く場合や歩行に支障が出ている場合は、早期に専門家に相談することをおすすめします。『距骨サロン藤が丘』は、お客様一人ひとりに合わせた矯正法を提供し、良いコンディションを持続させるためにサポートを行っております。足首に痛みや違和感を感じたときは、後回しにせず、一度『距骨サロン藤が丘』にご相談ください。

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    距骨サロン藤が丘
    愛知県名古屋市名東区藤見が丘59
    政美マンション102 エール接骨院内
    電話番号 : 050-5272-8966


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