距骨と立方骨の構造と役割を徹底解説【初心者必見】
2025/05/18
こんにちは、名古屋市名東区にある接骨院『距骨サロン藤が丘』です。「歩く」「走る」「跳ぶ」。私たちが日常的に行っているこれらの動作は、足の裏にある小さな骨たちが複雑に連携し、体重を支え、地面からの衝撃を吸収することで成り立っています。今回は、そんな足の骨の中でも特に重要な役割を担う「距骨(きょこつ)」と「立方骨(りっぽうこつ)」に焦点を当て、その構造、役割、そしてこれらの骨に関連するトラブルについて、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
目次
足の骨の基本知識
全部で何種類あるのか?
足の骨グループ
私たちの足には、片足あたり26個の骨が存在します。これらの骨は、大きく以下の3つのグループに分けられます。
- 足根骨(そくこんこつ): かかとから足首にかけての7つの骨(距骨、踵骨、舟状骨、立方骨、内側楔状骨、中間楔状骨、外側楔状骨)
- 中足骨(ちゅうそくこつ): 足の甲の部分にある5つの細長い骨
- 趾骨(しこつ): 足の指の骨(親指は2つ、その他の指は3つ)
今回詳しく解説する「距骨」と「立方骨」は、この中でも足首と足の甲をつなぐ足根骨に属しています。
距骨の役割と特徴
距骨は、足根骨の中でも最も上部に位置し、脛骨(すねの骨)と腓骨(すねの外側の骨)という下腿の2つの骨と関節を形成しています。これは足関節と呼ばれる重要な関節であり、足首の曲げ伸ばしや回旋といった動きの中心となる骨です。
~役割~
- 体重の伝達: 歩行や立位時に、下腿からの体重を踵骨へと効率的に伝える役割を担います。
- 足関節の形成: 脛骨・腓骨と連結し、スムーズな足首の動きを実現します。
- 衝撃の吸収: 歩行やジャンプの際に地面から受ける衝撃を分散するクッションのような役割も果たします。~特徴~
- 筋肉が付着する部分がほとんどないため、周囲の靭帯によって安定性が保たれています。
- 血管の供給が比較的乏しいため、骨折などの 怪我を負った場合、治癒に時間がかかることがあります。
- 複雑な形状をしており、わずかなずれでも足全体の機能に影響を与える可能性があります。
立方骨の役割と特徴
一方、立方骨は足根骨の外側に位置し、その名の通りサイコロのような形をした骨です。内側は舟状骨、後方は踵骨、前方では第4・5中足骨と関節を形成しており、足の外側のアーチを構成する重要な骨の一つです。
~役割~
- 足の外側の安定性の維持: 地面を蹴り出す際や、片足立ちの際に足の外側を安定させる役割があります。
- 外側縦アーチの形成: アーチ構造を支え、歩行時の衝撃吸収や推進力を生み出すのに貢献します。
- 筋肉や靭帯の付着: 足の外側の筋肉や靭帯が付着し、足の動きをサポートします。
~特徴~
- 比較的頑丈な骨であり、単独での骨折は比較的稀ですが、捻挫などに伴って損傷を受けることがあります。
- 足のアーチ構造を維持する上で重要な役割を果たすため、立方骨の機能不全は足全体のバランスに影響を与える可能性があります。
距骨と立方骨:足の要となる二つの骨
まとめ
距骨と立方骨は、足の複雑な動きと安定性を支える上で、それぞれが非常に重要な役割を担っています。これらの骨の構造と機能を理解することで、足のトラブルの原因や対処法についてより深く理解することができます。もし足に痛みを感じた場合は、自己判断せずに専門医に相談し、適切な診断と治療を受けるようにしましょう。日頃から足のケアを意識し、健康な足でアクティブな毎日を送ってくださいね!
院長/柔道整復師:江里口 隆之
この記事の著者情報
柔道整復師の国家資格を保有し、自然治癒力を生かした根本的な改善に導きます。一人ひとりの症状やお悩みに対して触診を行い最適な施術を行います。距骨サロン藤が丘では、生活習慣から改善を目指すため早期改善が期待できます。
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距骨サロン藤が丘
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