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距骨の変形癒合とは? 過去の骨折が原因になっているのか?

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距骨の変形癒合とは?
過去の骨折が原因になっているのか? 

距骨の変形癒合とは? 過去の骨折が原因になっているのか?

2025/07/06

こんにちは、名古屋市名東区にある接骨院『距骨サロン藤が丘』です。過去に足首の骨折や大きな捻挫を経験した方で、ずっと足首の痛みが続いたり、動きが悪かったりすることはありませんか?それは、足首の重要な骨である「距骨(きょこつ)」が骨折後に正しい形でくっつかず「変形癒合(へんけいゆごう)」してしまったことが原因かもしれません。変形癒合は、単に骨の形が変わるだけでなく、足首全体の機能に深刻な影響を与え、慢性的な痛みや様々な不調を引き起こすことがあります。この記事では、距骨の変形癒合がどのような状態なのか、なぜ起こるのか、そしてそれがあなたの足にどのような症状をもたらすのかを詳しく解説します!

目次

    変形癒合の基本知識

    骨折が「ずれたまま」の状態

    変形癒合の状態

    変形癒合とは、骨折した骨が本来あるべき正しい位置に戻らないままくっついてしまう状態を指します。つまり、骨が変形した状態で不調が落ち着いてしまうことを意味します。骨折が改善した後も折れた部分がずれていたり、ねじれていたり、あるいは角度がついてしまったりすることがあります。これは、単にレントゲンで骨の形が変わって見えるだけでなく、関節の動きやその骨にかかる力のバランスに大きな影響を与えます。特に、関節を構成する骨で変形癒合が起こると、関節の適合性が失われ、正常な動きができなくなったり、一部に過度な負担がかかったりする原因となります。

    距骨の変形癒合

    1. 距骨の特殊な形状と役割: 距骨は、下腿の骨である脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の間に挟まれ、足首の関節(足関節)を形成する役割を担っています。また、その下では踵骨(しょうこつ)と「距骨下関節」を形成し、足の左右の傾きに関わっています。このように、距骨は複数の関節を構成し、足首の動きと安定性に欠かせない骨です。
    2. 血行の脆弱性: 距骨は他の骨に比べて、血液を供給する血管が限られており、特に距骨ドーム部への血流はデリケートです。距骨骨折では、この血流が損傷されやすく、骨が壊死してしまうリスクが高いとされています。壊死した部分が正しい形で改善しにくいため、変形癒合に繋がりやすいのです。
    3. 関節の適合性への影響: 距骨が変形した状態で癒合すると、足関節や距骨下関節といった重要な関節の「かみ合わせ」が悪くなります。これにより、関節の動きが制限されるだけでなく、関節軟骨に不均一な圧力がかかり、軟骨の摩耗や損傷を早める原因となります。

    変形癒合の原因

    なぜ骨折は「ずれた状態」で落ち着いてしまうのか?

    骨折の複雑性と重症度

    距骨骨折は複雑で重症化しやすい!

    1. 関節内骨折が多い: 距骨骨折は、足関節や距骨下関節といった重要な関節内に及ぶことがほとんどです。関節内骨折では、骨折した骨片が関節の適合性を損なう形でずれてしまいやすく、正確な整復が非常に困難です。
    2. 粉砕骨折: 骨が粉々に砕けてしまう粉砕骨折の場合、小さな骨片を元の位置に正確に戻すことが極めて難しくなります。これにより、骨折部位が不自然な形でくっつきやすくなります。
    3. 血行障害の併発: 距骨骨折は、上述の通り距骨への血流を阻害しやすいため、骨が壊死したり、骨の改善能力が低下したりすることがあります。これにより、骨折の改善能力が遅れたり、不完全な癒合に終わったりするリスクが高まります。

    早期の荷重や不適切な固定

    1. 荷重の時期: 骨折した骨が十分に固まる前に荷重をかけると、骨折部位に再びずれが生じたり、不安定な状態で癒合が進んだりすることがあります。適宜医師の指示に従い、免荷(体重をかけないこと)期間を守ることが非常に重要です。
    2. 固定の不十分さ: ギプスや装具などによる固定が不十分であったり、固定が途中で外れてしまったりすると、骨折部位が不安定になり、変形した状態で癒合してしまうリスクが高まります。

    距骨の変形癒合がもたらす足のトラブル

    どんな症状が現れるのか?

    慢性的な足首の痛み

    最も一般的な症状は、足首の慢性的な痛みです。変形癒合により、関節の適合性が失われ、特定の場所に過度な圧力がかかったり、関節軟骨に異常な摩擦が生じたりするため、痛みが持続します。体重がかかる際や運動時だけでなく、安静時や夜間にも痛みを感じることがあります。

    足首の可動域制限と引っかかり感

    変形した距骨が、脛骨や腓骨、踵骨など他の骨と不自然にぶつかることで、足首の動きに制限が生じます。つま先を上げる・つま先を下げるといった動きが、正常な範囲で行えなくなります。また、関節の動きの途中で、骨の変形部分や摩耗した軟骨がぶつかることで、引っかかり感や「ゴリゴリ」「カクン」といった異音が生じることがあります。

    骨折後の違和感は変形癒合が原因になることも

    まとめ

    過去の距骨骨折が原因で、足首の慢性的な痛みや機能障害に悩んでいる場合、それは距骨の変形癒合が原因かもしれません。この状態は、単に骨がずれてくっつくだけでなく、足首全体の安定性や可動性を損ない、将来的に変形性足関節症へと進行するリスクも潜んでいます。もし長引く足首の痛みや、関節の引っかかり感、見た目の変形などの症状がある場合は、適切な診察を受けることが重要です。当店は距骨調整により足元から全身の不調を改善へと導きます。違和感を感じている方は一度ご相談ください!

    院長/柔道整復師:江里口 隆之 

    この記事の著者情報

    柔道整復師の国家資格を保有し、自然治癒力を生かした根本的な改善に導きます。一人ひとりの症状やお悩みに対して触診を行い最適な施術を行います。距骨サロン藤が丘では、生活習慣から改善を目指すため早期改善が期待できます。

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    距骨サロン藤が丘
    愛知県名古屋市名東区藤見が丘59
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    電話番号 : 050-5272-8966


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