モートン病とは?テーピングで痛みを緩和できるかもしれません
2024/07/07
こんにちは、名古屋市名東区にあるエール接骨院です。
皆さんは、モートン病についてご存知でしょうか?モートン病は、足裏の指の付け根にしびれや痛みなどが現れることによって、苦痛を伴う症状が特徴です。幅の狭い靴やハイヒールを履くことが原因で、症状を悪化させることがあります。モートン病の改善方法はさまざまですが、今回は痛みを緩和させる可能性のあるテーピングを使用しての方法をご紹介します。
目次
モートン病とは?
モートン病の症状について
モートン病は、主に足の中指と薬指の間にある神経が圧迫されることで生じる神経症状が特徴的です。ここでは、一般的な症状をご紹介します。
- しびれや痛み
足の中指と薬指の間に違和感が現れ、しびれや痛みを感じることが多いです。特に歩行や長時間の立位で強く感じることがあります。
- 焼け付くような感覚
足の前方部に焼けるような、またはチクチクする感覚が現れる場合があり、これは神経が刺激を受けているために起こります。
- 静止時の痛み
初期段階では歩行時や圧迫時にのみ感じていた痛みやしびれが、症状が進行すると静止時にも生じるようになることがあります。
モートン病の主な原因
このような方がモートン病を発症しやすいです
年を重ねることで、偏平足など足が変形してしまうことがあります。そのため、神経が圧迫されやすくなりモートン病の原因となることがあります。その他にも、中腰での作業やつま先立ちの格好を長時間行う方は発症しやすいです。また、ランニングなどの前足部に負担がかかる運動のやり過ぎや、ハイヒールやぴったり過ぎる靴を履くことも、モートン病の原因になったり、症状を悪化させてしまう可能性があります。
モートン病の主な原因
・老化による足の変形
・前足部に負担がかかる運動のやりすぎ
・前足部に負担がかかる姿勢での長時長時間
・ハイヒールやフィットしすぎる靴を履くこと
テーピングでモートン病の症状を緩和できる?
テーピングの使用で症状を緩和することが可能かもしれません
モートン病に関連する足の不快感には、適切なテーピングを使用することで、負担を軽減できる可能性があります。テーピングで足裏や指の間の部分をサポートすることにより、圧迫を和らげ、足の骨や関節の位置を整えるのに役立ちます。これにより、歩行時に足への負担を軽減できることが期待できます。また、適切な方法でテーピングを使用することで、日常生活における快適さの向上に繋がることが考えられます。テーピング以外にも、足にしっかり馴染むが、足先に余裕がある靴や、ハイヒールや先の細い靴を避ける選択が、足への負担軽減に役立つことがあるため、日常での履物選びも意識することをおすすめします。
まとめ
足の痛みやしびれなど症状をお持ちの方は、お早めにご相談ください
モートン病は、足の中指と薬指の間の神経が圧迫されることで、不快感や痛みを引き起こす可能性があります。こうした足の不快感には、適切なテーピングを活用することで、神経への圧迫を和らげ、負担を軽減するサポートとなることが期待できます。また、テーピングに加え、足に負担が少ない靴や、足に余裕を持たせた履物を選ぶことも、不快感の軽減につながる可能性があるためおすすめです。モートン病かどうかを自己判断するのは難しい場合が多いため、足に違和感や痛みを感じる方は、早めに接骨院などに相談し、適切なアドバイスを受けることを検討してみてください。早期に対応することで、日常生活での快適さをサポートできるかもしれません。
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