「ランニングすると足が痛い」距骨が関係しているかもしれません
2024/07/26
こんにちは、名古屋市名東区にあ院エール接骨院です。「ランニングすると足首周りが痛い」と感じたことがあるかもしれません。ランニングを楽しむ方にとって、足の痛みは避けたいトラブルの一つです。もしかすると、その痛みは距骨が関係しているかもしれません。距骨は足首の重要な骨であり、その痛みが続くとランニングを楽しむことが難しくなります。そこで今回は、ランニング時の距骨の痛みの原因や予防法、痛みが発生したい際のセルフケアについて詳しくご紹介していきます。
目次
距骨とは?ランニング時に足が痛む原因について
ランニング時の足の痛みは距骨が関係している可能性があります
距骨は、足首ににあるとても重要な役割を果たしている骨です。脛骨と腓骨の間に位置し、足首の前後の動きに関与しています。距骨の痛みにはさまざまな原因がありますが、ランニングによって引き起こされることがあります。
距骨の痛みの原因
・オーバーユース(使い過ぎ)
ランニングを頻繁に行うことで、距骨に過度な負担がかかります。特に距離や速度を増やすことや、足への負担が大きい硬い路面でのランニングが原因となる可能性があります。
・足に負担がかかるランニングフォーム
ランニングフォームが悪いと、足首に不自然な圧力がかかり、距骨に負担が集中します。特に、かかとから着地する走り方(ヒールストライク)は、膝関節に負担がかかり、距骨への衝撃を増大させます。
・不適切なシューズ
クッション性やサポートが不足しているランニングシューズの使用は、距骨に負担がかかりやすいです。また、足底がすり減っているような古いシューズも注意が必要です。
ランニング時の距骨の痛みの予防方法
距骨の痛みを予防して、ランニングを楽しみましょう!
・ランニングフォームの見直し
ランニングフォームを見直し、正しいフォームを習得しましょう。足首への負担軽減が期待できます。自分で確認するのが難しい場合は、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
・適切なシューズの着用
自分の足のサイズに合ったランニングシューズを選びましょう。また、クッション性やサポートが優れている物を選択することで、足への負担が軽減できます。専門店などで足の形やランニングスタイルに合ったシューズを選んでもらうことで、靴選びに失敗しにくいです。
・ストレッチとウォームアップ
ランニング前は、必ずストレッチとウォームアップをしましょう。足首周りをしっかり温めることで、距骨への負担が軽減できます。
ランニング時に距骨の痛みが発生した場合のセルフケアについて
簡単にできる!ランニング中に発生した距骨の痛みのセルフケア
・休息とアイシング
足首に痛みを感じたら、ランニングを中止し、足首を休めましょう。痛む部分をアイシングすることで、炎症を抑え、痛みを軽減することができます。
・足首のストレッチ
痛みが軽減したら、足首の柔軟性を高めるためのストレッチを行いましょう。また、筋力を強化するエクササイズを取り入れることで、再発防止が期待できます。
まとめ
距骨の負担を軽減して、ランニングをお楽しみください!
距骨の痛みは、ランニングを楽しむ上での大きな障害になる可能性があります。正しい知識と予防法を身につけることで、そのリスクを大幅に下げることができます。ランニング中にもし距骨の痛みを感じた場合は、早めに対応することが大切です。今回の記事でご紹介した予防方法やセルフケア方法を参考にして、健康で快適なランニングライフをお楽しみください!
お身体に痛みや不快感を感じるときは、エール接骨院にご相談ください。皆さまのご来院をお待ちしております。
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